[ impressions / case of Itsuki ]
[2006/10/23/23:47]
『見えないドアと鶴の空』 / 白石 一文
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ちょっとわかりにくいお話だった気がします。
最初のほうなんかはまだいいんですけど、
最後にかけてはどうにも哲学的な感じが強い気がして
読んでいてあまり楽しくなかった気がします。
ちょっと前に読んだから、その内容よりも
哲学的って印象だけが残ってしまっていて...
上手く伝えられないんですが...
人間には本当に目に見えないパワーとか
あるんだろうかって思いました。
タイトルと内容が合ってるんだかわかんなくて、
最後のほうでこじつけっぽく感じたのは
私だけでしょうか?
何を伝えたいのかわかんない文章ですね...
読んでもらえれば何となくわかって
もらえる気はするんですが...(苦笑)
[2006/10/22/11:46]
『地下鉄に乗って』 / 浅田 次郎
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浅田作品を初めて読みました。
映画を見る機会があったのですが、
個人的にしっくりこなくて、
何だか心がもやもやするような感じを払拭したくて
それがきっかけで原作を読みました。
原作は、映画に対するイメージとは違って、
とてもいい作品だと思いました。
自分の知らない昭和という時代は、
イメージするしかないけれど
自分なりにイメージして読むのは、
なかなか楽しかったように思う。
いろんな愛があるんだなって
思わせてくれた作品だと思う。
真次からの目線でなく、他の人物の目線
から読んだらまた違う捕らえ方の
出来る作品ではないかと思いました。
[2006/10/18/23:45]
『ルー=ガルー 忌避すべき狼』 / 京極 夏彦
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京極サンといえば妖怪!と言う程、
妖怪関連ばかりなんですが、これは全く違います。
京極サンってこういうの書くのねって感じ(^^;)
設定や登場人物もいつもと違って面白かったですね。
ただ、753頁ありますのでそれに耐えられる方は
読んでみてはいかがでしょうか(笑)
えー、近未来の少女達のお話とでも
言えばいいんでしょうか。
読み進めていくといつしかハマってた自分でした。
まぁ、かなり長いので読むのに
ちょっと時間がかかった気がしますが、
飽きずに読んだ気がしますね。
京極サンにちょっと興味を示された方は
ここいらから読むのもいいかも。
個人的には、厚さに屈せず
読んで欲しい本の一冊でしょうか(笑)
[2006/10/17/23:10]
『オルゴール』 / 中園 直樹
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この人の本、初めて読みました。
一応これがデビュー作になるのかな。
オルゴールっていうタイトルからは
想像できない内容でした。
いじめとか自殺とかそういったことについて
書かれたものでした。
主人公は高校生なんですけど、
この本は現役高校生に是非読んで
もらいたいなって思いました。
もちろんいろんな世代の方が
読んでもいいと思いますが、
高校生が一番心にしみるんじゃないかなって
読み終えた後思いました。
読み終えた後何ともいえない
複雑な気持ちになって...
うん、うまく言い表せないですね。
とにかくこの本はいろんな人に読まれるべき
じゃないかと思ったことだけは確かです。
薄い本で、私も1日かからずに
読んだのですぐに読めると思います。
作者の気持ちが皆に届きますように…
[2006/10/15/20:47]
『葉桜の季節に君を想うということ』 / 歌野 晶午
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これはですね、400頁以上あったんですが、
4日間くらいで読んだ記憶があります。
とにかく読み始めると面白くなってしまうんですね。
最後の種明かしには、えぇ!って思ったくらい。
私は歌野さんの作品読むの初めてだったので
面白いなって思って読んだんですけど、
本をたくさん読んでいるような方には
もの足りないのかも。
賛否両論あるようですが、私には面白かった!
オススメとかはあえて言いません。
面白いかなんてその人の判断によるものだと思うしね。
ただ、読みやすかったと思うので
一度読んでみるのもいいんじゃないかと思います。
[2006/10/15/08:34]
『永遠。』 / 村山 由佳
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またまた村山由佳さんの本を紹介します。
この本薄いので(^^;)
しかも字が大きいからさくっと読めます。
えーと、卒業という映画があるのをご存知でしょうか?
主演は内山理名さんです。
その映画のサイドストーリーらしいです。
自分、映画を観ていないので
何とも言えないんですが...
とりあえず映画と小説でコラボしてるってことでした。
映画も観て小説も読むといいかもしれませんね。
話がそれますが、この映画の監督が
長澤雅彦さんなんですよね。
自分「ココニイルコト」って映画が大好きで
その監督も長澤さんなんですよねー。奇遇です。
長澤さんには何か縁があるのかなぁ。
ストーリー自体には派手さはないと
思うんですが結構好きな方かな。
機会があったら映画を観たいな。
[2006/10/14/10:32]
『星々の舟』/ 村山 由佳
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第129回直木賞受賞作品です。
村山由佳さんの作品は好きで何冊か読んでは
いるんですけれどもこの作品は
心に響くものが色々あった気がします。
家族という大きなテーマのもとに
書かれている作品ですが、
色んな角度から家族のことが書かれていて
ワタクシ的には素敵な作品だと思いました。
やっぱり家族って大切なんだなって
思わせてくれた作品でもあります。
一口に家族と言ってもいろんなカタチが
あると思うんですよね。
だけどどんなカタチであれ、
家族は家族なわけですよ。
それを改めて感じさせてくれた作品でも
あったように思います。
[2006/10/14/00:13]
『もしも私が、そこにいるならば』/ 片山 恭一
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片山恭一と聞いて「あぁ」と思う方も
多いのではないでしょうか。
そうあのベストセラー
『世界の中心で、愛をさけぶ』の作者ですね。
実はワタクシ、『世界〜』の方は読んでないんですよね(^^;)
『もしも〜』を買う時にちょっと悩んだんだけど、
素直でないワタクシは『世界〜』を買わずに
『もしも〜』を選んだのでした。
ワタクシ、この人の本は苦手です。
なんと言うか書き方があまり好みではないって
言うのかなぁ...
曖昧というか何かこう言いたいことって
言うのかな...そういうのがぼやけている
ような気がするんですよね。
それがこの人の書き方なのかはわからないんだけど。
ワタクシはダメでしたね。
なので、一冊読んで他の作品は読む気が
おきませんでした。
内容についてはぜんぜん触れてないですね。
三つの話が収録されています。それだけ。
[2006/10/13/00:21]
『豆腐小僧 双六道中ふりだし』/ 京極 夏彦
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なんじゃそりゃ?って感じですかね(^^;)
作者は本年度直木賞受賞作家の京極夏彦氏です。
直木賞を受賞されて広く知られるようになった
って感じですかねー。
自分的には以前から好きで色々と読んでは
いたんですが、これは好きです。
本を見たら厚さにげんなりしてしまって
読む気も失せそうな感じではあるんですが(笑)
そこをがんばって読むと楽しいです。
だんだん登場人物...いや登場妖怪が(笑)
増えてきて頭が混乱しそうになるけど、
豆腐小僧のキャラがいいのです。
愛すべきキャラですな。
続編があれば是非是非読んでみたいものです。
[2006/10/12/02:23]
ひとりあるき。
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今まで、ひっそりと日記で書いていた
『今日の一冊』を日記から独立させる
ことにしました。
まだまだ、ひとりあるきができるかなぁ
って心配だけど、今までのを移動させつつ、
更新していきたいな…なんて。
これも気まぐれでやっているので、
ワシの気分次第でどうにでもなるっていう(笑)
でもね、一応は続けて行きたいなぁ…
とは思っているんだよ。
がんばらずに…がんばりたい(苦笑)
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